猫のしっぽの動きから猫の気持ちを読みとる方法

猫の気持ちを知ろう

こんにちは。

猫との暮らし歴21年の多麻です。

猫と暮らしていると、猫は感情表現を様々な形で表しているのに気づくと思います。

その中でも、しっぽの動きはとても表現豊かです。しっぽを大きく動かしたり、くるりとまるめたり、ぴんとたてたりして、そのときどきに猫はどんな感情を抱いているのでしょうか?

今日は、猫のしっぽの動きによる猫の気持ちについて紹介していきたいと思います。猫との暮らしの中で参考にしてみてくださいね。

 

1.猫のしっぽの役割

猫はしっぽで体のバランスをとっています。高い塀の上や、木の枝の上を落ちることなく上手に歩くことができるのはしっぽでバランスをとっているから。器用に障害物をよけながら、細くてくねった木の枝や家具やてすりの上など歩きます。

また、寒い時はしっぽで体を包んで眠ったり、相手を威嚇するためにしっぽをふくらませて大きく見せたりと、猫のしっぽの役割は多様です。

 

2.猫がしっぽをピンと立てている時

猫がしっぽをピンと立てている時は、甘えている時や嬉しい時です。

飼い主さんといる環境に安心していて、ちょっと甘えたいにゃと思っているので、やさしく撫でてあげたら喜んですりついてきたりします。

 

3.猫がしっぽをふくらませているとき

いつもは細い猫のしっぽが2倍、3倍に膨れ上がっているのを見たことがあるかもしれませんね。

子猫の時は、怖かったり、怯えたりしたときによくふくらませます。

成猫の場合は恐い敵や知らない猫が近づいてきたときに、威嚇する意味で大きくふくらませることが多いです。

家の中で1匹で飼っている人はあまり見る機会はないかもしれませんが、多頭飼いや放し飼いをしている環境だと、他の猫とけんかをするときにまるでモップのように膨らんだしっぽをたびたび見ると思います。

うちの猫もいつもはとても細くて長いしっぽが何倍にも膨れあがっているのを見ると、あの細いしっぽがこんなに太くなれるなんてと驚き、感心してしまいます。

 

4.猫がしっぽを左右に激しく振っているとき

猫がしっぽを左右に激しく振っている時は、体の毛も逆立っているかもしれません。

敵をみつけて激しく興奮していたり、自分の縄張りによその猫が入ってきて怒っているときによく見られます。

そのうえ、しっぽまで膨らんだら、まさにけんかになる前触れです。

猫の名前をやさしく呼んで、気持ちをそらせるようにしましょう。

飼い主に「にゃあ」と甘えた声で鳴きながら、「よその猫がきたから何とかしてくれにゃ」と訴えてくるかもしれません。

その場合は、飼い主さんは大きな音が出るように数回手をたたいたら、よその猫は逃げていきます。

 

5.猫がしっぽをゆっくりと振っているとき

猫がしっぽをゆっくりと振っているときは、激しく振るときとは逆に気持ちが落ち着いていてリラックスしている時です。安心して穏やかな気持ちになっています。

 

6.猫がしっぽを後足の間に挟んでいるとき

猫がしっぽを自分の後足の間に挟んで座っている時は、何かが怖いと感じている時です。

うちの猫は大きな犬が鳴きながら近くを通るとき、しっぽを後足の中に入れて通り過ぎるのを窓からじっと見つめていました。怖かったのでしょうね。

 

7.猫が座りながら体に沿ってしっぽを巻きつけているとき

猫がお行儀よく前足を揃えて座り、しっぽを体に沿って巻きつけている姿はどこか気品があり、猫の代表的なポーズとして、絵にもよく描かれます。

こういう時の猫の気分はリラックスしているのです。

 

8.猫のしっぽがだらりとたれているとき

猫のしっぽに力が入っておらず、だらりとたれているときは、気分が落ち込んでいたり、体の調子が悪かったりするときです。そっと撫でてあげるといいかもしれません。うちの猫は注射を打ったあとにしっぽに力がなくだらりと下がっていました。きっとびっくりしてショックだったのでしょう。叱られた後にもしっぽがたれていることがあります。

 

9.まとめ

猫はしっぽを動かすことによって、自分の感情をとても表現豊かに表しているのですね。みなさんも、一緒に暮らしている猫ちゃんのしっぽをよく観察してみてください。猫の気持ちに寄り添ってあげることで、猫との信頼関係がますます深まりますよ。

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